フォンテーヌ王国とグランツ王国 7(著者のサイン入り)

¥ 660 税込

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著者:REIKO 
登場人物の心情が一人ずつ言葉と行動が繊細に書かれています。学院と学長の屋敷が同じ敷地内にあります。学長夫妻は大勢の養子を育てています。しかし、子供たちが働くことができる年齢になったとしても養父母は追い出しません。養父母や世話係たちは自分の子供同様に愛します。学生たちは子供ですが大人の会話をしています。純粋なミカエルは学生の大人びいた雰囲気になじみますが、言動の理解は追いつきません。学生ダニエルはミカエルの気持ちを察して助言していきます。夏休みなるとミカエルは入学して初めて家に戻りますが、屋敷にいる純粋な子供たちと距離を感じます。ミカエルと同じ部屋で暮らしていたリュックは彼が戻って喜びますが、ミカエルの言動に寂しさを覚えて周りに八つ当たりをしていきます。ミカエルは妹シュゼットの為に頑張るあまり、リュックまで気を配る余裕がありませんでした。ダニエルの助言通りミカエルは家に居場所はないと感じ取り、学院に戻ります。それは妹シュゼットの為でもありました。ミカエルの気持ちを察したリュックは寂しさをこらえて表向きは快く送り出します。作者が心に残った場面は最後の四行、護衛とミカエルの会話です。七巻は一人の言動が重要です。全て無駄がありません。心のすれ違いは学生たちもあり、表し方が絶妙です。繊細な子供たちを細かく表現しました。読み終えた後は何とも言えない余韻が残り感動します。また話の途中は、さりげない言動がかわいらしくて笑えます。
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